unite-weather.vim

はじめに

unite-weather.vim は天気予報の API から天気予報を取得し表示するための Unite source です。

インストール手順

NeoBundle 'syurazo/unite-weather.vim'

使い方

Unite source で都市を選択して天気予報を表示する

• デフォルトの予報提供元を使用する場合

  :Unite weather

• 予報提供元として 'livedoor' を指定する場合

  :Unite weather:livedoor

• 特定の地域に絞る場合

  :Unite weather:livedoor:東京都

都市を指定して天気予報を表示する

• 都市の ID を指定して、Unite を経由せず直接天気予報を表示する場合

  :WeatherForecast livedoor 130010

• 都市名を指定して、Unite を経由せず直接天気予報を表示する場合

  :WeatherForecast livedoor 東京

• 都市の名称から ID を検索する方法

  :WeatherNameToId 東京 130010

オプション変数

g:unite_weather_directory

エリア情報などのキャッシュを保存するディレクトリを指定する。

デフォルトは unite#get_data_directory().'/weather' が設定されている。

g:unite_weather_open

結果を表示するバッファの開き方を指定する。

デフォルトは 'new' が設定されている。

g:unite_weather_default_provider

':Unite weather' で提供元を指定しなかった場合のデフォルトの提供元を指定する。

デフォルトは 'livedoor' が指定されている。

g:unite_weather_template_file

天気予報の表示形式を記述したテンプレートファイルのファイル名を指定する。

デフォルトは '' が設定され、デフォルトテンプレートが使われる。

テンプレート

表示するパラメタを {{ }} で括って記述する。

  【 {{publisher}} 】
  
  {{title}}
  
  {{description}}
  
  今日の天気
  {{daily.today.description}}
  最高気温 {{daily.today.temperature.max.text}} ／ 最低気温 {{daily.today.temperature.min.tex
  
  明日の天気
  {{daily.tomorrow.description}}
  最高気温 {{daily.tomorrow.temperature.max.text}} ／ 最低気温 {{daily.tomorrow.temperature.m