マイクロソフト社のパワーポイントの内容から、Note部分の読み上げをスピーチシンセサイザーに読み上げさせ、動画教材を作成するシステムです。生成した動画とともに、作成者が付与した著者、利用ライセンスなどのメタデータを含む登録用データが出力されます。この登録用データを用いれば、LTI-MCを導入した各種LMSに動画教材を登録することができます。
以下のリポジトリには PtM の旧版と現行版の両方を含んでいます。旧版は、GitHub Actionを用いて GitHub上に格納したパワーポイントから動画教材を作成します。これに対して、現行版は、Wasm (Web Assemby) を用いた動画変換が可能なWebサイトを用意し、このサイトにログインしたユーザが、パワーポイントの読み込みと動画教材の生成を行います。
以下は、PtM で生成した動画教材の登録先となる動画教材 (マイクロコンテンツ) の管理システムです。
PowerPoint のアドインとして、WebPageを表示させて、自分のコンピュータまたは、Amazon Polly などのサービスと連携させるために、下記のコンポーネントを使用します。
- ppt-addin-vue (アドイン本体)
- server (アドイン用サーバ)
GitHubレポジトリ上の workフォルダ上で、GitHub Action を用いて動画教材の生成を行います。
Amazon Polly による合成音声を用いて動画教材を生成する機能の Wasm 版コンポーネントです。現行版 PtMサーバでは、このコンポーネントが動作しています。
- wasm-app (Wasm版PtMアプリ)
/
+ README.md このファイル
+ docs/spec/ 仕様書置き場
+ access.md アクセス制限機能について
+ import.md pptとマイクロコンテンツ のデータ項目のすり合わせなど
+ ppt-addin-vue/ PPT用のPtMアドイン
+ server/ アドインを配布するサーバ兼 aws polly proxy
+ ppt2video/ パワーポイントを動画に変換するnode.jsプログラム
+ wasm-app/ Webアプリ (Wasm版)
+ test/ テスト用パワーポイントファイル
+ misc/ サンプルスクリプト、ファイルなど
+ work/ GitHub Action用作業領域
+ .github/workflows ワークフローファイル (GitHub Action版)
レポジトリには、次の GitHub Actions ワークフローが定義されています。
名称 | ファイル名 | 内容 |
---|---|---|
PPT2VIDEO | ppt2video.yml | test/vuca.pptxファイルを動画に変換する |
ONPUSH | onpush.yml | mainブランチへのgit pushで動作し、変更されたパワーポイントファイルを動画に変換する |
PPT2VIDEOワークフローは、Actionsページの Run workflow ボタンから起動します。
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