このプロジェクトは、生成AI(Claude、ChatGPT等)と対話しながらMinecraft Spigot/Paper用ミニゲームの企画・仕様を策定するためのプロジェクトです。AIとの壁打ちを通じて、ゲームアイデアを具体的な仕様書に落とし込み、実装可能な状態まで詳細化します。
- 🤖 AI駆動の企画プロセス: 生成AIとの対話を通じてゲーム仕様を詳細化
- 📝 構造化された仕様書: 統一フォーマットで管理された詳細な仕様書
- 🌍 国際化対応: すべてのゲームは日本語・英語を含む多言語対応を前提
- 🎮 Minecraft特化: Spigot/Paper APIを活用したミニゲーム設計
- 🔧 実装準備済み: Kotlin + Gradleでの実装を前提とした技術仕様
新規ゲーム企画を始める際は、生成AIがフォルダ作成や雛形ファイルの生成を自動で行います。 以下の情報を明確にしてAIに相談してください:
- ゲーム名(英語名・日本語名)
- ゲームジャンル(PvP、PvE、パズル、レース等)
- プレイ人数(最小・最大人数、チーム構成)
- ゲーム時間(1ラウンドの想定時間)
- 勝利条件
- 特徴的なメカニクス
「TNTを爆弾に見立てた鬼ごっこゲームを作りたい。
4-16人でプレイ可能で、TNTを持った鬼が他のプレイヤーにタッチして
TNTを渡していく。時間切れで爆発して脱落。最後の生存者が勝利。」
生成AIが対話内容を基に仕様書を自動生成します。以下の構造で整理されます:
# [ゲーム名]
## 1. ゲーム概要
- 基本コンセプト
- プレイ人数
- ゲーム時間
## 2. ゲーム設定
- ルール
- パラメータ
## 3. ゲームメカニクス
- システムの詳細
- プレイヤーアクション
## 4. UI/UX
- 画面構成
- 操作方法
## 5. 技術仕様
- 必要な技術
- 実装方針
## 6. 実装優先順位
- MVPの範囲
- 追加機能
## 7. テスト項目
## 8. 今後の拡張案
生成AIが不明点や検討事項をQA.mdに整理します:
# 質問・検討事項
## ゲームバランス
- Q: TNTの爆発時間は固定か、ランダムか?
- A: [AIの回答や検討結果]
## 技術的課題
- Q: 大人数での処理負荷は?
- A: [解決策や対応方法]
仕様が固まったら実装用のドキュメントを作成:
README.md
: GitHubリポジトリ用(英語)Description.md
: ゲーム紹介文書docs/
: GitHub Pages用ドキュメント
kikaku/
├── README.md # このファイル
├── CLAUDE.md # プロジェクト全体の説明
└── [各ゲームフォルダ]/ # 生成AIとの対話で作成されるゲーム企画
[game-name]/
├── CLAUDE.md # ゲーム詳細仕様書
├── QA.md # 質問・検討事項
├── README.md # GitHubリポジトリ用(実装時)
├── Description.md # ゲーム紹介文書(実装時)
└── docs/ # GitHub Pages用(実装時)
ゲーム名 | ジャンル | プレイ人数 | 状態 |
---|---|---|---|
Candy Rush | チーム対戦 | 4-16人 | 仕様策定済み |
TNT Tag | サバイバル | 4-16人 | 仕様策定済み |
Dragon Defence | PvE防衛 | 1-8人 | 仕様策定済み |
Hide and Seek | かくれんぼ | 3-12人 | 仕様策定済み |
❌ 「面白いゲームを考えて」
✅ 「4人チーム対戦で、5分程度で終わる、建築要素のあるPvPゲームを考えて」
- まず大まかなコンセプトを決める
- ゲームフローを具体化
- 細かいパラメータを調整
- 技術的な実装方法を検討
「スプラトゥーンのナワバリバトルをMinecraftで再現したい。
ブロックの色を変えて陣地を作るゲームにしたい」
- Minecraftのバージョン(1.21.x以上)
- 使用可能なプラグイン
- サーバースペック
- 想定プレイヤー層
- 言語: Kotlin
- ビルドツール: Gradle
- 対象プラットフォーム: Spigot/Paper 1.21.x+
- 依存関係: Vault, PlaceholderAPI
- 命名規則: PascalCase(クラス)、camelCase(変数・関数)
- パッケージ:
com.yourdomain.minigames.[gamename]
- 国際化: 必須(最低限:日本語・英語)
MIT License
新しいゲーム企画の追加や既存企画の改善を歓迎します。 企画を追加する際は、上記のフォーマットに従って仕様書を作成してください。
プロジェクトに関する質問や提案は、GitHubのIssuesでお願いします。